※写真は携帯V601Tで撮影しました。意外と使えるね。
創業:寛政〜
200年の歴史を持つ老舗。
土曜のみの「いかだ」(丸ごと1匹)は圧巻。
立ち食いそばと侮るなかれ、鰹節問屋直営店なだけにつゆが違う。
ココのオススメはなんとっても「冷かけ」。コシのある麺に鰹香の利いた冷つゆが最高に合う。
うどんはきしめんでこれもなかなか美味しい。
珍しくらーめん…
なにげに創業当時(昭和60年だっけ?)から通ってたりするけど。
じゃんがら他店舗と違い、日本橋店は並ばずに入れる穴場な支店。
「ぼんしゃんバリで!」を合い言葉に。(笑)
創業当時はこの「ぼんしゃん」は「長浜」って名前だったっけ。
あとカピタン(揚げニンニク)も取放題だったっけ。(遠い目)
創業:明治18年〜
映画「たんぽぽ」のオムライスはココのご主人が考案したという話は有名。
その「タンポポオムライス(チキンライス)」や「オムライス(ハムライス)」はもちろんオススメ。
コールスローとボルシチがなんと各50円なので絶対注文しよう!
創業:寛政4年〜
食べ物屋ではないですが…
私の包丁のほとんどはココで作りました。手にしっくりきて使いやすい。
職人さんが名入れをしてくれるのでありがたいです。
私愛用の木屋包丁の一部
創業:明治2年〜
東京3大蕎麦のひとつ。
よく「もりそばとざるそばは何が違うの?海苔の違い?」 なんて聞くけど、ココのは蕎麦粉が違います。
「もり(せいろ)」は挽きぐるみの田舎蕎麦、「ざる」は一番粉の更科蕎麦です。
ちなみに一般の生そばは一番粉と二番粉でつくる並蕎麦、これの一番粉の比が多いと藪蕎麦となります。
この界隈で「親子丼」と言えば「玉ひで(親子丼を考案した元祖!)」が有名ですが。(そりゃ玉ひでは素晴らしく美味しい。)
私はココの「親子丼」も大ファン。(なんなんだ?この美味しさは。)
あちらほど並ばずにいただけるので穴場的な店。
正直あまり知られたくないお店です。
山梨直営農家の鶏で作られる「親子丼」「きじ重」は一度お試しを。
※「きじ重」の肉を雉肉と勘違いされる方が多いですが、生地焼きの鶏肉です。
美味!親子丼
微妙に日本橋ではないけれど。
ココの「カツ丼」は「街の巨匠」に選ばれた事もあるほど。
威勢のいい店員さんが心地よい。
ごく普通の立ち食いそば屋なのだが…
なんと「茶そば」は注文を受けてから打ち始める。(混雑時不可。)
待つこと5分。(椅子もあるから座って待てるけど。)
これがビックリするほど美味しい!
ところが、この写真撮りがてら久々に訪れてみると
「茶そばやめちゃったんだよねぇ」
え゛〜!
数年前にあった「吟醸蕎麦(同じく注文後に打つ)」も併せて復活してくれないかなぁ。
やはり注文後に打つ「稲庭うどん」はまだ健在の様子。
長崎郷土料理のお店。
大きな中華鍋で作られる「長崎ちゃんぽん」も美味しいが「皿うどん(かた・やわ・ミックスの3種!)」もオススメ。
あ、そういえばココも「街の巨匠」だ。(なんて言ったら「たいめいけん」「神田まつや」もそうか…)
創業:昭和23年〜
軽井沢、渋谷、鎌倉、横浜に店舗がある有名な老舗コーヒーショップの本店。
オススメは、ジョン・レノンや小澤征爾をはじめ著名人もハマったという「モカソフト」。
ジェラードっぽいのにクリーミーで不思議な舌触り。控えめで飽きの来ない甘さ。そりゃジョンじゃなくてもハマるわ。
全く日本橋ではないけれど。(笑)
福島の伊達地鶏を使った料理がウリの店。
特にオススメは元祖地鶏親子丼。(だから親子丼の元祖は玉ひでだってば…)
前日産み立ての卵を一人前に5個も使うという贅沢さ。
「やげん堀の七色(七味)をちょいと振ったらフタして3秒蒸らしな」「香の物は丼に乗せちゃいけねぇよ」と食べ方にもこだわりを持っているお店。
確かに美味い!
元祖地鶏親子丼